Aさんは知人のBさんと一緒に,夜間,見ず知らずの被害者Vさんを人気のない路上で襲い,Vさんの財布を奪うとともに骨折等の怪我も負わせるという強盗致傷罪で裁判員裁判となりました。
当事務所の弁護士がAさんの弁護人となり,事件の内容やAさんに有利な事情などを裁判員の皆さんに分かってもらえるようスライドを使うなどしながら説明をするなどしました。その結果,法定刑の下限が6年の強盗致傷罪ですが,裁判所は酌量減軽をし,当事務所の弁護士が求めた「懲役4年」の刑をAさんに言い渡しました。
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