Aさんは,ささいなもめ事から傷害事件を起こしてしまいました。検察官から反省の態度を示さなければ正式裁判もあり得るといわれたため,被害者と示談をしようとしましたが被害者は恐怖感から連絡先を教えてくれません。そこで,つくば総合法律事務所代表弁護士星野学が主任弁護人として捜査機関に対して被害者の連絡先を知らせてくれるよう交渉し,被害者に謝罪の上で示談をしました。その結果を受けて,Aさんは不起訴処分となり,職を失わずに済みました。
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* 実績については、ご了解頂いた一部案件のみを抜粋してお載せしています。
Aさんは,ささいなもめ事から傷害事件を起こしてしまいました。検察官から反省の態度を示さなければ正式裁判もあり得るといわれたため,被害者と示談をしようとしましたが被害者は恐怖感から連絡先を教えてくれません。そこで,つくば総合法律事務所代表弁護士星野学が主任弁護人として捜査機関に対して被害者の連絡先を知らせてくれるよう交渉し,被害者に謝罪の上で示談をしました。その結果を受けて,Aさんは不起訴処分となり,職を失わずに済みました。
Aさんは一時停止違反を警察官に指摘されて警察官との間でもみ合いとなり警察官の手が顔面にあたり打撲などの傷害を負いました。しかしながら,警察官はAさんに暴行行為があったとしてAさんを公務執行妨害罪で逮捕しました。そこで,当事務所代表弁護士・星野学が逮捕直後から弁護活動を行い,警察官の暴行行為があったこと及び警察官が暴行行為の存在を隠すために嘘をつく可能性があることなどを指摘して,Aさんには公務執行妨害罪が成立しないと主張しました。その後,結果としてAさんは罪を問われることなく釈放され,処罰を受けないで済みました。
Aさん(女性)は覚せい剤を使用していたため警察に逮捕されました。前科もなく執行猶予付き判決が見込まれましたが,Aさんの親しい知人も覚せい剤を使用していたため覚せい剤の売人ではないかと疑われてしまいました。薬物の売人として裁判になれば実刑判決も避けられませんが,Aさんには幼い子どもがあり,また,覚せい剤を譲り渡した事実を否定しているので,Aさんの発言を信じて代表弁護士・星野学が弁護活動を行いました。すると,どうやらAさんの知人が自分で覚せい剤を入手したというと自分の罪が重くなるため,Aさんから買ったというウソの供述をしている可能性が出てきました。そこで,Aさんには警察官の強硬な取り調べに耐えるように励まし,また,客観的証拠が存在しないことを指摘するなどして覚せい剤使用の罪だけが裁判となり,執行猶予付き判決を得ることができました。
器物損壊罪で逮捕・勾留されてしまったAさんは,会社を経営しており,資金繰りのため一刻も早く釈放してもらう必要がありました。
Aさん家族の相談を受けた当事務所の弁護士がAさんの弁護を担当することになり,速やかにAさんと接見した上で,被害者との示談(告訴の取消)も纏めることができたため,Aさんは3日間勾留されただけで無事釈放され不起訴処分になりました。
その後,Aさんは,会社の資金繰りについて,金融機関と無事に交渉できました。
窃盗により逮捕されたAさんの弁護人に代表弁護士・星野学が選任されました。Aさんには道路交通法違反の前科があったので,このまま起訴されて裁判になると不利になると思われたため,被害者の方と示談にむけた話し合いをさせていただき,被害者の方に示談をご了解いただきました。また,あわせて犯行を許していただいたことにより,Aさんは不起訴処分となり無事釈放されました。