Aさんは,無施錠の事務所に侵入し,事務所内の物品39点を盗んだ(窃盗)として逮捕・勾留されてしまいました。
Aさんの家族からの依頼で,当事務所の弁護士がAさんの弁護を引き受けました。被害者の人は当初,Aさんとの示談を頑なに拒んでいました。それでも,当事務所の弁護士が粘り強く交渉を続けたことで,被害者の人は示談を受け入れてくれただけでなく,被害届も取り下げてくれました。その結果,Aさんは勾留10日目で不起訴処分となり,無事に釈放されました。
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